痛みが苦手で歯科の受診を敬遠している方の助けになればと、当院では痛みの少ない治療を行っています。
治療中の痛みを減らすために麻酔注射をいたしますが、この麻酔注射自体の痛みが苦手な方も多いもの。そこで麻酔の処置にもさまざまな工夫をしています。
まず、できる限り細い注射針で、針を刺す時の痛みを軽減。当院では日本で入手できるなかで、一番細いものを使用しています。
また、麻酔注射では薬液の注入速度の調整も重要です。40年以上(※)の経験を持つ院長は、その豊富な経験で培ったテクニックで麻酔液を少しずつゆっくりと注入し、注射の速度を調整することで注射時の刺激や痛みを少なくしています。
※2019年現在
歯を削りすぎると、歯を弱らせてしまい、虫歯の再発にもつながってしまいます。
そこで当院では、健康な歯の部分はできるだけ残し、虫歯の部分をピンポイントで削る「MI(ミニマルインターベンション)」という治療法を取り入れています。
この治療では、まず「う蝕検知液(うしょくけんちえき)」という虫歯になっている箇所に色を付けるお薬を使い、健康な歯の部分と虫歯の部分を識別し、必要な組織だけを削ります。この際に、MI治療用の極細バー(歯を削る器具)を使用。道具も細かく使い分け、歯を削りすぎない治療を行っています。
患者さまの歯を長持ちさせるために、さまざまな工夫でなるべく歯を削らない治療を行っています。
歯の栄養は、歯の中心部にある神経(歯髄/しずい)から供給されます。このため、歯の神経を取ると歯に栄養が行き渡らず、歯がもろくなり、折れやすく欠けやすくなります。
そこで当院では、できる限り神経を残すように努め、患者さまに身体的・経済的な負担の少ない治療を目指します。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
午前:08:00~13:30
午後:14:30~19:00
休診日:土曜・日曜・祝日午後